認知症:患者を介護する家族の手助けに NPOがパンフ作製

NPO法人認知症サポートわかやま(林千恵子理事長)は県と共同で、認知症患者を介護する家族のためのパンフレット「家族と私のために」を作った。症状に合った実用的なケア方法などを、イラストを交えて分かりやすく紹介している。


A4判12ページで、症状を初期、中期、後期に分けて説明。大きい日めくりカレンダーを置く▽たんすや戸棚にラベルを張る▽スイッチ類にカバーをつける--など住環境の工夫も示している。かかりつけ医や介護サービス事業所などの連絡先を記入する欄もある。


同NPOへの年間電話相談件数は07年度約330件で、増加傾向にあるという。橋爪和代事務局長は「専門家の意見を取り入れながら、家族の視点を大事にした」と話す。


パンフレット希望者は、住所、氏名、電話番号を書いた紙と100円切手を同封し、〒640-8144 和歌山市四番丁52ハラダビル2階、NPO法人認知症サポートわかやまに郵送。問い合わせは同NPO(073・423・5771)。【清水有香】


毎日新聞
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