24時間介護訴訟:和歌山市が答弁書「必要性はない」-地裁初弁論

訪問介護サービスの利用時間を大幅に減らされたのは不当だとして、和歌山市黒田の重度身体障害者、石田雅俊さん(40)が市を相手に、削減決定の取り消しと24時間介護を求めた訴訟の第1回口頭弁論が11日、和歌山地裁(大西嘉彦裁判長)であった。市は「適正な介護量であり、身体状態から見て24時間介護の必要性はない」として、請求棄却を求める答弁書を提出した。


訴状などによると、石田さんは1人暮らしを始めた04年、月535時間のヘルパー利用を市から認められるなどし、24時間介護が実現。しかし、自宅浴室の改修などを理由に市は05年、月478時間に、07年には月377時間に減らした。


次回弁論は9月12日。【清水有香】


毎日新聞
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