NPO前理事長の覚せい剤所持:業務委託取り消しへ

安心確保のため、相談窓口設置


和歌山市から「地域包括支援センター」の業務を委託されているNPO法人「和歌山ケアマネージャーの会」の前理事長(40)が覚せい剤取締法違反罪で起訴された事件を受け、市は12日、同会への委託をやめることを決めた。新たな事業者を公募などで選定する。


市は市内8センターのうち、同会に「第7圏域地域包括支援センター」の業務を委託。要支援者のケアプランを作成できる「介護予防支援事業者」にも指定しているが、市はこれも取り消す。各センターは約750人のプランを作成。市は十分な引き継ぎのうえ、業務を新たな委託先に移行する。


また、市は同日、利用者の安心確保のため、介護保険課内に相談窓口(073・435・1190)を設置した。受付時間は平日午前8時半~午後5時15分。【久保聡】


毎日新聞