106歳、笑顔で歓迎 田辺市長が訪問
敬老の日を前に、田辺市の真砂充敏市長は6日、日高川町初湯川にある介護老人福祉施設「美山の里」のグループホームを訪ね、市内最高齢者の中瀬ハナエさん(106)=同市芳養町=の長寿を祝った。中瀬さんは県内4番目の高齢者。同日現在で市内の100歳以上は26人。
中瀬さんは1901年3月20日生まれで、旧美山村出身。同施設によると、目と耳は少し不自由だが元気で、他の入所者とおしゃべりを楽しむ。山菜採りや子どものころに父親の刻みタバコを買いに行ったことなどをよく話してくれるという。風呂が大好きで、毎日午前7時ごろに起きて、午後8時ごろに就寝する。
施設を訪れた真砂市長が「食べ物は何が好きですか」と尋ねると、中瀬さんは「何でも食べるよ」と笑顔を見せた。
さらに「おばあちゃんは106歳。一番長生きやで、おめでとう」と呼び掛けると「そうか」とうなずき、別れ際に真砂市長に何度も「ありがとう」と礼の言葉を繰り返した。
この日は孫で海南市に住む北岡皓夫さん(60)も訪れ、中瀬さんは北岡さんからの靴下のプレゼントに喜んだ。
紀伊民報
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