後期高齢者医療制度:介護と医療、県民学習会-27日・富山

後期高齢者医療制度がスタートし、国民の医療への不安が広がる中、県民学習会「どうなるどうする介護と医療」が27日午後1時、富山市湊入船町の県民共生センターサンフォルテ2階大ホールで開かれる。定員300人。参加無料。


「認知症の人と家族の会」県支部の第26回支部総会記念。年齢で対象者を区別する医療制度は世界でも例がなく、「長生きすると肩身が狭い」などの声が会員から寄せられているという。同会では認知症があっても安心して暮らせる社会を目指し、「私たちが期待する介護保険」の提言をまとめた。


当日は、医療の動向や制度に詳しい平井隆・県保険医協会事務局長が後期高齢者医療制度の問題点について解説する。続いて、介護保険制度導入時の千葉県我孫子市長だった福嶋浩彦・東洋大大学院教授が「介護保険とまちづくり」のテーマで、同会の提言をもとにこれからの社会保障制度について講演する。


申し込みは名前、住所、電話番号、勤務先を明記し、同会へファクス(076・441・8998)で。【青山郁子】


毎日新聞