家族同意書とり最期みとる 東京・北区の特養ホーム
東京都北区の特別養護老人ホーム「みずべの苑」(川崎千鶴子施設長、定員50人)で入所者の最期に関する家族の希望を同意書に明記、記載内容に基づき病院への搬送を差し控え、施設内でみとったお年寄りが2005年11月までの1年間に9人いることが17日、分かった。
介護保険で今年4月から特養ホームに「みとり介護加算」が新設され、施設での終末期ケアが今後広がるとみられる中、事前の意思確認を明確化する手続きとして注目される。ただ、入所者本人の意思は認知症などのためいずれも確認できなかったという。終末期の診断に慎重さを求める指摘もあり、課題を残した格好だ。
共同通信
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