後期高齢者医療制度:保険料天引き見直し 県医療審に年金生活者ら請求

後期高齢者医療保険料の2回目の年金天引きが実施された13日、年金生活者らが加盟する全日本年金者組合県本部のメンバーが県庁を訪問。県後期高齢者医療審査会(事務局・県医療政策課国保医療室)に、制度見直しを求める審査請求書を提出した。


請求したのは県内に住む70~80代の年金受給者8人。医療を75歳という年齢で差別するのは憲法に違反するなどとして、制度の強制加入取り消しや保険料天引きの中止などを訴えている。


県本部執行委員長の吉本茂則さん(80)=徳島市三軒屋町=は「年金は老後の生活保障として支給されているはず。介護保険料に加え、何もかも天引きされるのは納得がいかない」と憤っている。【岸川弘明】


毎日新聞