介護予防効果上げる 鳴門市のフラダンス・中国体操教室

鳴門市が介護予防事業の一環として本年度スタートしたハワイアンフラや中国健康体操教室に参加する高齢者らに、筋力アップなどの健康効果があったことが、同市の調査で分かった。


二〇〇六年七月から開講した教室は、介護認定を受けていない六十五歳以上が対象。ハワイアンフラは三教室で女性八十人(平均年齢七十・七歳)、中国体操は二教室で四十五人(同六十九・四歳、うち男性七人)が受講。昨年九月末と十二月末時点でのアンケート調査を比較した。


筋力向上を示す片足での立ち時間測定ではフラ受講者の53%、中国体操受講者の48%が向上したと回答。また十メートルの歩行時間の測定ではフラの80%、中国体操の72%が向上した。また、両教室合わせ16%の受講者が体重が減ったとし、最大六キログラム減量した人もいた。


アンケートではこのほか、「血圧の数値が改善した」「階段の上り下りが楽になった」「慢性的な痛みが和らいだ」などとする感想も多く寄せられたという。


アンケートをまとめた市介護保険課では「成果を踏まえ、今後も介護予防に効果があると思われる栄養改善や歯の健康教室などを展開していきたい」と話している。


徳島新聞
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