介護について考える懇談会:日光の事業者ら、現状を話し合う
日光市内の小規模介護サービス事業所の代表らが、介護保険などの現状と課題を話し合う「介護について考える懇談会」が、同市平ケ崎の今市中央公民館で開かれ、事業者と利用者ら約60人が現場の声に耳を傾けた。
市NPOネットワーク小規模福祉事業所部会に加盟する事業所が現場の声を出し合い、今後の運営に役立てようと、初めて開いた。
現状報告では、介護保険の適用外だが、ショートステイでの一時宿泊にニーズがあることから、多くの事業所で自主的に対応している例などが示され、事業所の機動力の高さが報告された。
その一方で、「募集してもヘルパーが集まらない」など、人材不足の問題が指摘され、事業所の継続維持を困難視する、切実な声も出された。
また介護保険の内容についても、「依然理解されていない点も多く、民生委員や相談機関に声をかけてほしい」との声が上がった。【浅見茂晴】
毎日新聞
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