報酬1億5千万円を不正受給 宇都宮の老人介護施設
栃木県は26日、介護保険法の基準を満たしていないのに介護報酬約1億5000万円を不正に受給したなどとして、宇都宮市の社会福祉法人「西仁会」(西田健一理事長)が運営する老人保健施設「ファミール滝の原」(同市鶴田町)の短期入所・リハビリ施設としての指定取り消しと、介護老人保健施設としての管理者変更などの処分を通知したと発表した。
県によると、ファミール滝の原は2002年4月から03年9月にかけ、基準で必要な医師の数を確保していないのに、介護報酬計約1億5200万円を不正に受給。
無資格の介護職員にインスリン注射やたんの吸引をさせたり、ほかの病院で受診した医療費を入所者に支払わせていた。
共同通信
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