後期高齢者医療制度:廃止を 市民団体が署名活動-四天王寺

2008年 05月 22日 (木) | Category : 大阪府の介護ニュース

「生きがいや生きる価値否定」と批判


大阪市天王寺区の四天王寺周辺で21日、4月から始まった後期高齢者医療制度の中止や廃止を求め、市民団体3団体が署名活動やビラ配りをした。


高齢者の福祉・医療制度の改善を訴える「大阪高齢者運動連絡会」「大阪社会保障推進協議会」「介護保険料に怒る一揆の会」--が実施。制度を巡っては、保険料の年金天引き問題で、高齢者を中心に不満が高まっている。この日は、同寺周辺に露店が立ち並ぶ「お大師さん」の日で、訪れた多くのお年寄りらに、団体のメンバーが制度廃止を国に求める署名を募った。


大阪高齢者運動連絡会の永井守彦事務局長は「医療費削減が前提で、高齢者の生きがいや生きる価値を否定するのがこの新しい制度だ」と批判。署名をした堺市の無職、石井修さん(72)も「医療費抑制の前に税金の無駄遣いを無くすべきだ。国はもっと年寄りが安心できる制度を作ってほしい」と話した。【村松洋】


毎日新聞
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