岡山県勝北町の社会福祉法人「日本原荘」(福原信行理事長)が、同県津山市で運営する介護老人保健施設「津山ナーシングホーム」で約3年間にわたり、医師などの勤務時間を実際よりも多く申告し、介護報酬計約4億円を余分に受け取っていたことが20日、分かった。


県は約4億円を返還するよう求めており、施設側も応じる方針。


県や日本原荘によると、同施設は2000年4月から昨年5月にかけて、医師の勤務時間が一定基準を満たしておらず、実際には保険から7割の介護報酬しか支払われないのに、水増しされた勤務時間を申告。県国民健康保険団体連合会から100パーセントの介護報酬を受けていた。


理学療法士についても、勤務時間の過大申告があったという。


昨年7月、県に「医師の勤務実態がほとんどない」という内容の情報が寄せられ調査し、発覚した。


共同通信
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