高齢者の施設入所が増加 地震被災地、定員の1・5倍
2007年 07月 27日 (金) | Category : 新潟県の介護ニュース
新潟県中越沖地震で被災した柏崎市で、介護を必要とするお年寄りの施設への入所希望が相次いでいる。短期入所施設は市内に9カ所で定員は計244人だが、地震後は常時定員の1・5倍ほどの人が入所している。地震のショックや避難所での生活で体調を崩すお年寄りが多いためだが、施設側も十分な介護ができず、悩みは深い。
短期入所の定員が20人の特別養護老人ホーム「なごみ荘」は、30人ほどの受け入れが続く。
大勢の人が入所しているのにガスが使えず、風呂が沸かせない状態だ。自衛隊の仮設風呂への入浴を試みたが、足腰が弱った入所者は風呂の縁をまたげず、入浴できたのは1人だけ。若林克施設長は「せめて温かい湯で体をふいてあげたい」と話す。
地震直後から「自宅が壊れ、面倒を見られない」「余震が不安で体調を崩した」などの理由で入所希望者が増え、一時は約50人を受け入れた。
共同通信
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