事故後、肺炎で入院
飯田市と同市社会福祉協議会(山内章圭会長)は4日夜、同市の特別養護老人ホーム「飯田荘」で短期入所した市内の80歳代の女性が、入浴サービス中におぼれて一時意識不明となる事故があったと発表した。女性はその後重い肺炎となり、現在も市内の病院に入院しているという。飯田署は業務上過失致傷の疑いで調べている。
同協議会によると、5月16日午前10時半ごろ、手足が不自由なこの女性利用者が機械式入浴槽で入浴サービスを受けた際に、口までお湯につかっておぼれた。体を固定するベルトが緩んたためとみられる。施設のマニュアルでは職員の付き添いが義務付けられていたが、介助役の女性職員は現場を離れていたという。事故発生から救急車を呼ぶまで30分以上経過していた。
施設は4月から市の指定管理施設として同社協の運営になったばかり。事故の公表が遅れたことについて「家族の意向のため」(山内会長)と話している。【仲村隆】
毎日新聞

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