塩尻市の洗馬農協が同市洗馬に建設していた小規模多機能型居宅介護施設「クレアせば」が完成し、18日、しゅん工式が行われた。4月1日に開所する。隣接地に市が建設中の福祉・ボランティア拠点施設「ふれあいセンター洗馬・洗馬児童館」(仮称)と連携させた運営を目指す。
要介護者を日中預かるデイサービスや、2、3泊できるショートステイ、訪問看護などを行い、介護が必要になっても住み慣れた地域で生活できる手助けをする。
施設は、約1500平方メートルの敷地に、鉄骨造り平屋約490平方メートルを建設した。居間、ショートステイの個室6部屋、浴室、ボランティア室、地域交流室などを配置した。
土地取得費を含む総事業費は約2億円(このうち、国、市の助成は2250万円)。
入居の登録定員は25人、通所定員15人、宿泊定員6人で、対象は市内の介護保険の被保険者。18日から登録の受け付けを始めた。
開所式には、洗馬農協や市関係者ら約90人が出席。山口友一代表理事組合長は「地域のよりどころとして活用されるように努力を重ねたい」とあいさつした。(一ノ瀬千広)
中日新聞

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