日本の高齢者介護施設を知ろうと、英国で保健福祉や医療の仕事に携わる人たちが18日、京都府向日市物集女町の特別養護老人ホーム「サンフラワーガーデン」を視察した。施設見学や入居者へのインタビューを通し、日本の「終(つい)のすみか」について学んだ。
英国の大手健康保険会社が主宰する視察団で、ジャーナリストや官僚ら12人が17、18日の2日間京都に滞在し、同ホーム視察のほか第4向陽小での交流給食などを楽しんだ。
この日、一行は、少人数グループで入居者を介護する「ユニットケア」方式の施設や庭園を見学したほか、100歳の入居者松村ハルさんにもインタビューをした。「長生きのこつは何ですか」「好きな食べ物は何ですか」など長寿社会として知られる日本の高齢者の生活ぶりを尋ね、ハルさんが「のんきな性格がよいのかも」などと答えると大きくうなずいていた。
また、入居に必要な費用や年金システムについての質問も相次ぎ、介護保険制度の説明に聞き入っていた。
京都新聞

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