介護サービス向上へ 四国老人福祉施設研究大会

第56回四国老人福祉施設関係者研究大会(四国老人福祉施設協議会など主催)が2日、高松市のサンポートホール高松で始まった。4県の老人福祉施設関係者ら約1200人が参加、講演やテーマごとの研究部会などがあり、介護サービスの質の向上について理解を深める。3日まで。


初日は大ホールで開会式典や基調報告、講演会が行われた。基調報告では、全国老人福祉施設協議会の中村博彦会長が「介護現場の実情を発信し政治に反映させ、適切な制度改正に結びつけるよう頑張りたい」と決意を示した。また、厚生労働省の担当者が介護保険制度改正の状況と将来展望について解説した。


最後に▽自立支援と自己実現のできる21世紀型特養づくり▽低所得者の負担軽減と先進的介護福祉サービスに率先して取り組む▽尊厳ある認知症ケアや終末期の看取りケアのできる医務看護体制の充実―などを目指す大会宣言を採択、初日の日程を終えた。3日は個別テーマごとに分かれて研究部会がある。


四国新聞

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