兄と母の介護などから逃れようと、寝たきりの兄を刺して重傷を負わせたとして殺人未遂罪に問われたつくば市栗原、無職、沼田利夫被告(57)に対し、水戸地裁は1日、懲役5年(求刑・懲役10年)を言い渡した。河村潤治裁判長は「自己中心的な犯行で刑事責任は重大だが、介護に追われていたなど同情すべき点もある」と減軽の理由を述べた。
判決によると、沼田被告は今年3月4日午前7時40分ごろ、自宅で就寝中だった兄(当時59歳)の腹部を包丁で2回刺し、全治3カ月の重傷を負わせた。【山内真弓】
毎日新聞タグ: 介護殺人
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