明石市内の介護相談員二人がこのほど、認知症の人や家族を支援する「認知症サポーター」を養成する活動を始めた。企業や自治体に出向いて職員や社員向けの講座を開く計画で、二人は「認知症を理解し、当事者や家族を支えてくれる人を地域に増やしたい」と意気込んでいる。
高齢者と福祉施設の仲介役である「市ふれあい介護相談員」に登録する、徳田美(よし)さん(66)=松が丘一=と竹内芳恵さん(61)=宮の上一。二人は、国などが認知症への理解者を育てるため全国で進めている「認知症サポーター100万人キャラバン」に共鳴。同サポーターの育成を担う「キャラバン・メイト」の養成講座を一月下旬に受講した。
二人は、同サポーターを育成する研修会を定期的に開くことにし、「明石認知かけはしの会」を結成。今月二十日には、初の同サポーター養成講座を開く。対象は市内の介護相談員で、認知症の症状や予防法、認知症の人との接し方などを教える。
講座を受講し、サポーターになる意志がある人には全国キャラバン・メイト連絡協議会に登録してもらい、目印である「オレンジリング」(百円)を渡す。問い合わせは竹内さんTEL078・922・1015(大月美佳)
神戸新聞タグ: 認知症サポーター
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