きょうから室蘭市総合福祉センターで、昼食を販売

室蘭市天神町の市総合福祉センター(松下文宣館長)は、きょう7日から同センター利用者を対象に昼食の販売を開始する。販売する昼食は、市内の3授産施設に通う障害者が作ったパンや弁当。高齢者と障害者の福祉施設が連携した取り組みで市内でも珍しい。


昼食を提供する授産施設は「あけぼの」(白鳥台)、「ドリームベーカリー」(輪西町)、「ひだまりの森」(同)。手作りのパンと弁当を販売する。弁当は幕の内と日替わりの2種類で1つ420円程度。パンは100円前後。センター入り口付近に専用の販売コーナーを設ける。


センター利用者からの要望がきっかけ。バスで通う利用者は、午前10時半にセンターに到着し、帰りの午後3時まで過ごす。ほとんどの利用者は弁当を持参するため、負担軽減の配慮。3施設に話を持ちかけたところ賛同した。


田中洋一保健福祉部長は「利便性向上のセンターと販路拡大の授産施設。ともに価値のある取り組み」と指摘する。同センターの指定管理者である「タカラサービス」(崎守町)の内池永年総務部長は「障害者が健常者に負けないほど、おいしいパンや弁当を作っていることを知ってもらう絶好の機会。手作りの味を楽しんでほしい」と期待している。


販売は、火曜日から金曜日までの午前11時半から正午ごろまで。


室蘭民報
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