社会福祉法人幸清会(本部洞爺湖町、大久保幸積理事長)は、豊浦町浜町のふるさとドーム横に、「グループホームぬく杜の郷・しおさい」を開設する。9月1日のオープンを予定しており、デイサービスと地域住民との交流スペースも併設し、地域密着の施設を目指す。
幸清会は平成16年10月、財団法人日本生命財団の高齢社会先駆的事業の助成を受け、「認知症高齢者が地域と共にある暮らしのシステム構築」に向けて各種事業を展開。今回集大成として拠点整備に着手した。
同施設は木造2階建て延べ699平方メートル。このうちグループホームが488平方メートル、デイサービスが153平方メートル、地域交流スペースは57平方メートル。既に着工しており、来月10日に完成の予定。
グループホームの定員は18人(9人×2ユニット)。地域交流スペースには喫茶や食事が楽しめる空間とし、広く開放。施設には管理者1人と担当者2人、介護スタッフ8人、非常勤介護スタッフ8人が配置される。訪問介護の用意もあり、小規模多機能型施設への転換も可能。
幸清会が活用を進める旧大岸中学校に9日、事務所を開設し準備業務が進む。担当の行徳秀和・幸豊ハイツ主任生活相談員は「施設周辺は公営住宅など人が多い地域で海、山、川、温泉がある好条件。住民との交流などホスピタリティーを重視したい。交流スペースは多くの方に利用してもらいたい」と期待する。
入居には認知症と診断され、要支援2以上の男女(夫婦も可)など条件がある。職員も併せて募集しており、資格は不問。問い合わせは幸豊ハイツ(電話0142・84局1124番)へ。
室蘭民報タグ: しおさい, グループホーム, 幸清会
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