室蘭市シルバー人材センター(高橋貢理事長)は平成18年度の事業実績をまとめた。受注件数は葬儀手伝いや事務などの伸びで3718件(前年度比4.9%増)、登録会員数は913人(同1.7%増)となり、ともに過去最高。受注金額は指定管理者制度の導入や、暖冬の影響による雪かき減少などによって6.1%減の3億7230万9000円となった。
発注先別でみると、民間企業が1095件(前年度比7.5%増)の2億7531万円(同3.3%減)、一般家庭が2495件(同6.7%増)の425万円(同3.7%減)、公共事業は119件(同9.1%減)の5023万円(同19.5%減)。
契約金額の公共比率は18年度全道平均の23.6%に対して13.5%と10ポイント以上低い。同センターが行っていたスポーツ施設などの清掃、管理業務が指定管理者制移行により削減されたことが主要因の一つ。
仕事内容別では、構成比45.9%の軽作業が2079件(同1.3%増)の1億7091万円(同9.7%減)。件数は増えたが、金額は減少。特に低下したのは雪かき作業。420万円(同71.4%減)と大幅に落ち込んだ。
金額が上昇したのはサービスの383件(同15.7%増)、2897万円(同11.9%増)と、事務の131件(同15.4%減)、393万円(同23.1%増)。サービスの葬儀手伝いは、従来町内会などで行ってきたが、金額的な問題や核家族化が進むことで、町会とのかかわりが少なくなっているのも増加要因の一つと考えられる。
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