「ふれあいまちづくり事業」の充実に向け、登別市社会福祉協議会が進めている「ふれあい・いきいきサロン」の実践モデル町内会に対する説明準備会が、14日から始まった。初日は美園町会(伊藤克夫会長、609世帯)を対象に行われ、関係者は具体例などが網羅されたスライドを見ながら、今後の運営方法などについて話し合った。
同事業は「共に支え合う地域社会づくりの推進」を狙いに、今年7月からスタート。住民参加による地域福祉活動「ふれあい・いきいきサロン」は、自宅に閉じこもりがちなお年寄りがコミュニケーションを図れる場―として設けられる。
モデル町内会には美園町会を含め8町内会が立候補し、来年1月の設置運営を目指して取り組んでいる。説明準備会は今月中に各町内会で開催され、社協側がサロンの趣旨や具体的な方法などを説明。町内会側はこれからの運営方法などを確認していく。
美園町会への説明準備会はこの日、老人憩の家・光和園で開かれ、伊藤会長と木村三郎民生委員、同町会福祉部員ら合わせて12人が出席。同協議会の藤江紀彦地域福祉係長から、他地域の先進的な取り組みなどが紹介された。
続いて、運営方法に関する話し合いに移り、参加者からは「お茶飲み会や作品づくりなど、気軽に参加できる形にすべき」「『友達をつくってもらう』という環境を保つことも必要」といった意見が出された。終了後、伊藤会長は「お年寄りの意見を第一にして、進める方向を考えたい」と話していた。
室蘭民報タグ: ふれあい・いきいきサロン, 福祉のまちづくり
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