幌別地区の6商店主らが共同経営する「のぼりべつ地域活性化研究会」(横尾逸郎代表・略称かつけん)の高齢者向け食事宅配サービスが28日からスタートし、初日は24食を配送した。利用者からは「味、量ともちょうどいい」と評価はまずまずだ。
同会は民間企業の福祉産業参入と地域商店街の活性化を目的に、同地区の食品製造販売、コンビニエンスストア、草花販売業など6店舗で共同経営する。60歳以上の高齢者はじめ、身障者、単身者、病気療養中の世帯などを対象に夕食(1食650円)を宅配し、今のところ25人が登録している。
初日の利用は24食。メニューは、肉だんごと白身魚のフライ、ポテトサラダ、きんぴらゴボウにご飯、みそ汁付き。メンバーら4人が各自、車に弁当を積み、各世帯を回り、「風邪に気を付けて」「また来ます」と声を掛けながら弁当を届けた。
このうち夫婦で利用した平塚光男さん70歳、とみ子さん67歳幌別町3=は「自営業で2人とも仕事をしているので、帰ってからすぐ温かい弁当が食べられるのが便利。味も量もちょうどいい」と感想。
また足を骨折し、家事の負担を軽くしようと短期利用を申し込んだ沢井光子さん66歳=富士町4=は、「買い物もできず困っていたので助かりました。味も薄味でおいしい」と好評だった。
宅配給食は毎日や隔日、隔週の利用もでき、申し込みは「かつけん」(電話85局8891番)で受け付けている。
室蘭民報タグ: のぼりべつ地域活性化研究会, 食事宅配
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