高齢者虐待:177件179人に-07年度県内

家庭で起きた高齢者(65歳以上)への虐待件数が07年度、県内で177件179人あり、06年度よりも7件5人増加したことが、県の調査で分かった。身体的な虐待は減り、心理的・経済的虐待が増えたという。


虐待された高齢者は男性48人、女性131人。06年度に比べ男性が2倍に増えたが、依然として女性への虐待が多い。身体的虐待が115件と最多で▽心理的虐待54件▽経済的虐待42件▽介護・世話の放棄・放任39件▽性的虐待1件--と続く。


虐待行為を行ったのは息子が83件で最も多く、次いで夫・娘各27件、嫁25件、妻・孫各9件だった。養護施設での虐待は前年度は3件3人あったが、今回の調査ではなかった。【稲垣衆史】


毎日新聞
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