青森市内の痴ほう性高齢者グループホームや、病院の管理者、ソーシャルワーカーを対象にした「自然派介護セミナー」がこのほど、青森市のアラスカで開かれた。約五十人が参加し、介護保険を取り巻く現状について理解を深めた。


青森市で福祉事業を展開する「ケイアール」の福祉事業部が主催した。


保健福祉工学研究所(東京)社長の大井豊行さんが「介護保険制度におけるグループホームの運営と管理のあり方」と題して講演。「今後、本県は医療系とグループホーム系、特養系とで利用者の奪い合いになる」と指摘し「施設、在宅別に対象者を分類し、垣根を作らず地域全体で連携を取ってケアする体制を構築すべき」と提言した。


また、中里町出身で茨城県に住む介護アドバイザー・青山幸広さんが「おいしい人生を生き続けよう」と題し、講演と技術指導を行った。


東奥日報
タグ: