横手市:介護保険料2000万円誤徴収 国保連にデータ送信忘れる
横手市は20日、介護保険の1号被保険者(65歳以上)4866人の8月分保険料計約2000万円を誤徴収したと発表した。担当者が国民健康保険団体連合会(国保連)にデータ送信を忘れたのが原因。同市はおわび文書を対象者全員に発送し、還付・追加徴収の是正措置とする。
市によると、今月15日に市民から「保険料決定通知書の数字と、年金から天引きされた金額が違う」との指摘があった。
市民税課が調査したところ、通知書の金額は正しかったが、対象者の全データを国保連に送信していないことがわかった。このため国保連から社会保険庁にもデータが送られず、6月の仮徴収と同額が8月分年金から天引きされてしまった。
誤徴収は8月天引き変更対象者(約2万9000人)の2割弱に上る。内訳は還付が2784人(総額1468万5800円・平均5275円)▽追加徴収が2082人(総額606万円・平均2911円)。
横手市は「ダブルチェックもしていたが、担当者同士がお互いに『送信した』と認識してしまった単純ミス。今後はその都度印字して確認する」と陳謝した。【佐藤正伸】
毎日新聞タグ: 介護保険料
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