Archive for 5 月, 2006

患者情報の共有化

地域の力 三位一体
在宅医療の実現には、医師、家族、看護師などの連携が欠かせない。名古屋市の「三つ葉在宅クリニック」(舩木良真(ふなきよしまさ)院長)が掲げるのが、患者情報の共有化だ。(鈴木敦秋)
名古屋市昭和区にあ [...]


家族介護4人に1人がうつ 65歳以上3割「死にたい」

高齢者などの介護をしている家族の4人に1人が軽度以上のうつ状態にあることが、厚生労働省研究班の調査で分かった。介護者が65歳以上の「老老介護」では、介護者の3割以上が「死にたいと思うことがある」と回答、体の不調を感じてい [...]


在宅という選択

家族と穏やかに
最期を自宅で迎えたいと願う人の支えとなるのが、在宅医療だ。だが、ハードルは高く、医療機関で死ぬ人が8割を占める。在宅を選択した、ある家族を追った。(鈴木敦秋)
「みんなに感謝」
ガーベラやアネモネの [...]


介護保険料、1人当たり2280円アップへ

室蘭市国民健康保険運営協議会(山形陞会長、11人)が29日、市役所庁舎で開かれ、平成18年度国民健康保険料の介護保険分の料率を、所得割で0・6ポイント、被保険者均等割で1人当たり2280円の引き上げを諮問通りに答申した。 [...]


(9)一人夜勤が生む手抜き

少人数のケアが推進されている。しかし、必ずしもいいことばかりではない。グループホームなどでは、夜の仕事に2人の職員をあてるのは無理で、1人での夜間勤務となる。この「一人夜勤」が問題なのだ。
私の友人の介護福祉士は、この [...]


老保施設・プライムそうべつで園芸療法始まる

医療法人交雄会が運営する介護老人保健施設・プライムそうべつ(石原好弘施設長)で、入所者を対象にした園芸療法がスタート。29日はフラワーアレンジメント講習会が開かれ、お年寄りたちが思い思いに生け込みを楽しんだ。
同施設で [...]


訪問介護事業所が2万超 4年間で倍、厚労省調査

厚生労働省が29日まとめた介護サービス施設・事業所調査結果速報によると、訪問介護の事業所数は2005年10月1日時点で、2万588カ所となり、2000年4月の介護保険制度スタート以来初めて2万カ所を超えた。前年比は19% [...]


健康体操で減らせ内臓脂肪 東通

東通村は、二〇〇五年度に策定した第三期介護保険事業計画・老人保健福祉計画に関し村民に理解を深めてもらうため、村内各地区で説明会を開いている。説明会ではメタボリック症候群(内臓脂肪症候群)についても説明、内臓脂肪を減らすた [...]


認知症予防に「運動・栄養・昼寝」…厚労省研究班データ

よく運動し、栄養に気をつけて、昼寝した方が認知症の発症率が下がることが、厚生労働省の研究班(主任研究者=朝田隆・筑波大教授)の研究でわかった。生活習慣の改善による認知症予防の成果が確認されたのは初めてで、注目される。
[...]


家事や介護、有償で支援 「わくわく神戸」10周年

家事や介護などを有償で支え合う会員制の在宅福祉サービス団体「わくわく神戸」(神代尚芳代表、中央区多聞通一)が設立十周年を迎え、二十七日、同区下山手通四の県民会館で記念総会を開く。庭の手入れや買い物代行など、高齢者らのニー [...]


特養での看取り

欠かせぬ医師の協力
在宅で、最期まで安心して医療や介護を受けられる環境が整っていなければ、社会的入院の解消は進まない。介護保険施設の中で、「ついのすみか」としての役割を期待されている特別養護老人ホームで、看取(みと)り [...]


(26)遺言執行者を決めておく

若葉さん夫妻(ともに70歳、仮名)は、公正証書遺言の相談をしている。
弁護士「これまで、〈1〉自分が先に亡くなった場合〈2〉夫婦が同時に亡くなった場合の遺言を考えてきました」
夫「〈1〉については、私も妻も、残された [...]


(8)寛容度高い大人数施設

小規模の施設の建設が進められている。少人数なら入所者とスタッフが分かりあえるし、なにより家庭的雰囲気で介護ができるというのである。50人、100人の大きな施設でも、10人程度のグループごとに介護する「ユニットケア」が取り [...]


「成年後見制度」の仕組みや手続きについて知りたい

成年後見制度は、認知症などで判断能力が衰えた方を保護・支援するもので、「法定後見」と「任意後見」の二つに分けられます。
法定後見は、既に判断能力が衰えてしまった方が対象で、支援の範囲は法律で定められ、後見人は家庭裁判所 [...]


揺れる老人保健施設

特養待ち長期入所
社会的入院解消の受け皿として注目されているのが老人保健施設だ。入院治療を終えた後、リハビリなどをして在宅復帰を促す「中間施設」だが、入所期間が長期化するなど、その役割自体が揺らいでいる。(阿部文彦)
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認知症の予防

認知症や寝たきりに対する不安は、誰でも持っています。しかし、年をとると誰でも認知症になったり、寝たきりになったりするとは限りません。むしろ、元気に過ごされる方が多いようです。
年をとるとともに現れてくる認知症には、脳血 [...]


医師とケアマネ連携強化へ手順書

青森市と東郡の介護支援専門員(ケアマネジャー)で構成する「青森地域介護支援専門員連絡協議会」(長根祐子会長)は、青森市医師会(齊藤勝会長)と県医師会(佐々木義樓会長)の協力を得て、青森市内の医師百二十人の相談可能時間の一 [...]


療養病床の行方

医療か介護か 病院岐路
療養病床の大幅削減を求められる病院が向かうのは、医療施設なのか、介護施設なのか。生き残りをかけた模索が始まっている。(中舘聡子)
「来年、私はこの場所にいないかもしれません」
東京都内にある [...]


町内会代表ら対象に「かろやか体操」指導者教室

登別市主催の「かろやか体操指導者養成教室」が16日、市内富士町の市民会館で開かれ、町内会の代表らが体操の手順や効果などを学んでいた。
昨年度から主に中高年を対象に浸透を図っており、この日は町内会や老人クラブメンバーら約 [...]


療養病床の歴史

改革 ため息30年
かつては“老人病院”とも呼ばれた療養病床は、医療制度改革にほんろうされてきた。現在に至る30年の歴史を振り返った。(本田麻由美)
薬漬け・検査漬け
静岡県浜松市の浜名湖畔に、猿原孝行さん(60) [...]


(7)離れて 気持ち近づく

老人は在宅で介護すべきだ、という考えがある。施設介護は悪いとは言わないまでも、やむをえない方法だというのだ。介護している家族の中にも、老人を施設に入所させることに後ろめたさを感じている人は少なくない。
在宅の老人は、孫 [...]


受注金額は6900万円 高齢者事業団17年度事業実績

白老町高齢者事業団(佐々木芳孝会長)の平成17年度の事業実績がまとまった。受注金額は6934万4000円で、前年度比435万1000円増。一般からの受注が同比24%増と好調だった。
17年度の受注件数は2224件(前年 [...]


有料老人ホーム新設に急ブレーキ、自治体の制限で

介護保険が始まった2000年以降右肩上がりだった有料老人ホームの増加に急ブレーキがかかる。4月の介護保険法改正で、保険の給付を抑えたい都道府県が新設数を制限できるようになったことを受け、老人ホーム運営各社が新設計画を大幅 [...]


12日から認知症サポーター養成研修講座を開催

高齢社会が進展する中、認知症を正しく理解し地域ぐるみで本人やその家族を支えるための「認知症サポーター養成研修講座」が12日を皮切りに、豊浦町内4カ所で繰り広げられる。
行政はじめ福祉や医療機関などでつくる、豊浦町認知症 [...]


献身介護に異例の情状冒陳 認知症の母殺害で検察側

「母の命を奪ったが、もう一度母の子に生まれたい」。認知症の母親を合意の上で殺害したとして、承諾殺人の罪に問われた無職片桐康晴被告(54)=京都市伏見区=の京都地裁の公判は、検察側が被告の母への愛情を詳述するなど、異例の展 [...]


療養病床の役割

地元で暮らしたい
地元で暮らしたい――。特別養護老人ホームや老人保健施設などの福祉施設が少ない地域では、そんな患者・家族の望みをかなえる役割を療養病床が担う。療養病床の機能を見直し、有効活用する取り組みを追った。(森川 [...]


(25)必要最低限の遺言自筆で

若葉さん夫妻(ともに70歳、仮名)は、どんな遺言を作るかを弁護士に相談している。
弁護士「自分が先に亡くなったときと、夫婦同時に死亡したときの遺言の話をしました。同時死亡の場合は、夫婦それぞれが、自分の遺産をどこに贈る [...]


特養ホームが開設 訪問入浴なども提供 北王子町

高齢者総合福祉施設「ウェルフェア・グランデ明石」(北王子町)の特別養護老人ホーム「アネックス館」がこのほどオープンした。
同施設は、社会福祉法人「山輝会」(山口鉄次理事長)が運営。特別養護老人ホーム以外に、ショートステ [...]


療養病床、削減の可能性

受け皿作りが必要
医療費膨張の温床ともされる「社会的入院」の解消に、政府が本腰を入れ始めた。高齢者に望ましいケアを求め、医療と介護のはざまで揺れる現場を探った。(長谷川敏子)
3年入院 容体安定
大阪府枚方市内の松 [...]


(6)施設入所で再び通う心

「重い認知症です」と診断された81歳の母親を介護している女性から相談を受けている。彼女は古い友人で、私と同年代。体力の衰えを実感させられ始めている訳で、介護生活が限界に近づいてきたという。
疲れた介護者に介護されている [...]


寝たきり

寝たきりのまま同じ姿勢でいると、血液循環が悪くなり、体の抵抗力が衰えて、次々に不都合なことが起こってきます。
(1)寝たきりで動かずにいると、筋肉の委縮(やせて縮む)、筋力の低下(力が弱くなっていく)、関節拘縮(関節が [...]


介護施設転換へ低利融資 療養病床の再編を促進

厚生労働省は3日、医療の必要度が低いのに家庭の事情などで長期入院している「社会的入院」が多い療養病床を減らし、老人保健施設やケアハウスなどへ転換を促すため、移行段階でつなぎ資金が必要な医療機関に低利融資する方針を明らかに [...]


(5)自己満足防ぐ 笑顔の確認

福祉の大学や介護の専門学校では、「老人の自己決定権を尊重しなさい」と教えられる。もっともだ。私の生き方は私が選ぶべきで、いくら専門家でも、私の人生を勝手に決めてしまうのは人権侵害である。
しかし、この考えは、人生を決定 [...]


老老介護を苦に95歳母絞殺 千葉の69歳男を起訴

千葉地検は1日、95歳の母親の首を絞め殺したとして、殺人罪で千葉県勝浦市杉戸、無職林田昭一容疑者(69)を起訴した。
林田被告は「自分は持病が重く、足腰の弱った母親の介護を妻1人に担わせるのは忍びないと思い、殺害を決意 [...]


介護作業の難しさ実感 福祉専門学校

さぬき福祉専門学校(香川県丸亀市飯野町、米本仁校長)の一年生が一日、学校に併設する特別養護老人ホーム珠光園で福祉車両を使った実習授業を行った。入学後初めての本格的な実習で、車いすを乗せる方法や乗車時の注意点などを学び、介 [...]