Archive for 1 月, 2006

猶予判決4日後、「介護殺人」68歳の夫自殺

「ごめんなさい…」と遺書
認知症の妻(当時74歳)を絞殺したとして、25日に殺人罪で懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を受けた名古屋市千種(ちくさ)区北千種、無職梶恒夫・元被告(68)が、拘置所を出所して4日後に飛び降り [...]


介護報酬改定決定、在宅の「中・重度」4%上げ

軽度は下げ、メリハリ
4月からの新しい介護報酬が26日、決定した。厚生労働省が、新報酬の案を社会保障審議会介護給付費分科会に示し、同日、了承された。
現行報酬と比べ、在宅の軽度の要介護者向けサービスを5%引き下げ、逆 [...]


新介護報酬、医療と連携を強化

4月からの新しい介護報酬は、軽度の要介護者向けの介護予防サービスの報酬が抑制された一方、医療との連携や機能分担に重点を置き、中・重度者への支援を強化する内容となった。改定の主な内容と、関係者の反応をまとめた。
地域密着 [...]


介護予防サービス、「訪問」「通所」定額制を導入

新たに「要支援1」となった人(2006年4月以降、現行の「要支援」者が要介護認定を経て移行)が1割負担で利用できるサービスの限度額は、月額4万9700円。
「要支援2」(現行の「要介護1」の約7~8割が移行)の場合は、 [...]


介護報酬の不正受給、27億5千万円が未返還

介護サービス事業所により不正に受給された介護報酬の返還が滞り、未返還額が約27億5000万円に上っていることが、厚生労働省の初の調査でわかった。
市町村が返還請求した総額の7割近くに上る。不正に支払われた報酬は介護費用 [...]


月上限額は5000円と1万円 要支援者の介護予防利用

川崎二郎厚生労働相は26日、4月から介護事業者に支払われる報酬の改定案を社会保障審議会介護給付費分科会に諮問した。心身の状態が大きく衰えていない要支援者を対象に、新たに導入する介護予防の報酬限度額は1カ月で状態が比較的軽 [...]


介護保険料1200円アップ 新年度から尼崎市

介護保険制度で尼崎市は二十五日までに、新年度から六十五歳以上の保険料基準額を月額四千七百七十一円に引き上げる方針を固めた。現在の三千五百五十五円から約千二百円の大幅アップとなる。今後、介護が必要とされる要介護者の増加が見 [...]


老人ホーム規制の権限強化 厚労省、都道府県に配慮

厚生労働省は25日、介護保険が適用されるすべての有料老人ホームについて、都道府県が設置の数を規制できるようにする方針を決めた。
都道府県には現在、介護の必要のある人だけが入居する「介護専用型」ホームの数を規制する権限が [...]


ロボット派遣サービス開始 介護支援や受付担う

人材派遣のピープルスタッフ(名古屋市)は25日、受付や高齢者介護のためのコミュニケーションロボットを企業や福祉施設などに派遣する「ロボット派遣」サービスを、2月から始めると発表した。人材派遣会社のロボット派遣事業は初めて [...]


介護保険の拡大を議論 厚労省が検討会を設置

厚生労働省は23日、介護保険制度の保険料負担年齢を引き下げ、サービス給付を65歳未満の障害者などに広げる加入者(被保険者・受給者)の範囲拡大を検討するため、有識者らでつくる検討会の設置を決めた。
範囲拡大をめぐっては、 [...]


(18)妻のために遺言を

遺言がないために、相続人が大変苦労をすることがある。蕗(ふき)さん(仮名、78歳)の夫は、1年間の闘病の末、昨年80歳で亡くなった。2人の間には子供がいない。蕗さんは夫が元気なころ、度々、「遺言を書いて」と頼んだが、夫は [...]


新型特養、介護報酬削減で経営難

施設の7割赤字に
「介護の質の向上」を目指して厚生労働省が推進してきた「新型特養」が、経営悪化に揺れている。昨年10月からの介護報酬削減が最大の原因だが、入所者が自己負担を減らすために施設に住民票を移す「世帯分離」も、 [...]


母親殺害の長男を逮捕 介護疲れ、交番に自首

認知症の母親(71)を殺害したとして、警視庁城東署は21日、殺人容疑で長男の東京都江東区大島、無職川部幸美容疑者(44)を逮捕した。
調べでは、川部容疑者は19日午後11時ごろ、自宅で母親の首を両手やタオルなどで絞めて [...]


水元町でグループホーム「和みずもと」開設へ

無線通信機器の専門店システム通信(登別市若草町3、富樫伸一代表取締役)が、室蘭市水元町53に認知症対応型のグループホーム「和(わ)みずもと」を建設している。3月上旬に開設の予定。インターネットを利用し家族との会話ができる [...]


日本シルバーサービス、デイサービス網など首都圏で拡充

有料老人ホーム大手の日本シルバーサービス(東京・目黒、大平浩社長)は、高齢者が日帰りで通うデイサービスなどの介護施設を拡充する。デイサービスは2006年5月期に7カ所開いて計9カ所とし、認知症高齢者が共同生活するグループ [...]


グループホームに夜勤配置 長崎の施設火災で義務付け

厚生労働省は19日、7人の犠牲者を出した長崎県大村市の認知症高齢者グループホーム火災を受け、2006年度からグループホームに、夜勤の職員配置を義務付ける方針を決めた。判断能力の低下などで被害が大きくなる恐れがあるグループ [...]


介護各社、老人ホーム開設加速・高級感や低料金打ち出す

コムスンなど介護各社は老人ホーム開設を加速する。高齢化の進展を背景に、介護保険制度に基づく認定者は2005年に425万人と5年間で約7割増えた。食事などのサービスを受けて生活する老人ホームへの入居希望者も増加が続く。各社 [...]


身体拘束で違反施設減額へ 06年度改定の介護報酬

厚生労働省は19日、2006年度の介護報酬改定で、決められたルールを守らずに高齢者を車いすに縛り付けるなどの身体拘束をしている介護施設への報酬を減額する方針を固めた。今月中に社会保障審議会介護給付費分科会に諮問する介護報 [...]


新型の特別養護老人ホーム「広さや設備も検討を」

個室ユニット型特養月額平均6万6800円
全国の全室個室・ユニット型(少人数ごとの介護)の新型の特別養護老人ホームで、利用者が支払う居住費の平均額が、1人あたり月額約6万6800円となっていることが、NPO法人の調査で [...]


お年寄りら防災訓練 警察との連携確認 篠山・咲楽荘

阪神・淡路大震災では、丹波地域でも家族や知人を亡くした住民がいる。17日、丹波市の小学校では、犠牲者の冥福を祈る集会が開かれ、篠山市の介護老人保健施設では地震の発生を想定した訓練を実施。各地で追悼や防災などのさまざまな行 [...]


全国の認知症ホームに不寝番配置…長崎の火災受け

死者7人を出した長崎県大村市の認知症(痴呆(ちほう))高齢者グループホーム「やすらぎの里さくら館」での火災を受け、厚生労働省は、全国の認知症高齢者グループホームに、不寝番の夜勤職員を配置するよう来年度から義務づける方針を [...]


道路や公園もバリアフリー 一体整備へ国交省が新法

国土交通省は15日までに、高齢者や障害者らが車いすに乗っても移動しやすいまちづくりを進めるため、道路や公園の段差解消などバリアフリー化を、地方自治体などの管理者に義務付ける高齢者障害者移動円滑化促進法案を固めた。通常国会 [...]


病院の有料老人ホーム兼営、厚労省容認へ

厚生労働省は14日、病院や診療所を経営する医療法人に、有料老人ホームの兼営を認める方針を固めた。
高齢者の健康状態に合わせた、病院と有料ホームの間での移動を、円滑にするのが狙いだ。20日からの通常国会で医療法改正などを [...]


市、認知症対応型グループホーム新設の是非検討

介護保険法の改正に伴い、4月から認知症対応型グループホームの設立認可の権限が道から市町村に移譲される。札幌市や小樽市は「新設を認めない」「期限付きで新設を認めない」方向で審議しているが、室蘭市は次期介護計画を策定している [...]


長崎・グループホーム火災の教訓

「街なか」につくり、地域と連携強化を
長崎県大村市で7人のお年寄りが亡くなった認知症(痴呆(ちほう))高齢者グループホームの火災は、小さな介護拠点が主流になる中で、非常時にお年寄りの安全をどう守るかという課題を浮き彫り [...]


丹波の介護予防 多彩に“元気”づくり

南丹支局・堀田真由美、介護の必要がないお年寄りを増やそうと、高齢化が進む地域を抱える口丹波で、介護予防の取り組みが進んでいる。集落単位で高齢者の外出を促す活動があるほか、専門学校と保健所が協力して転倒予防体操を考案し普及 [...]


県内グループホームが防災再点検

八日未明、長崎県の認知症高齢者グループホームで、入居する高齢者七人が死亡した火事は、グループホームの防災対策の弱さを露呈した。惨事のあった長崎県に次いでグループホーム整備率が全国二位の本県では、各事業所が防災対策を再点検 [...]


在宅サービス使う障害者 増加の見通し

厚生労働省は、福祉サービスを利用する障害者数の将来推計を公表した。
入所施設から在宅への移行を促す障害者自立支援法が今年4月に施行されるのに伴い、ホームヘルプや作業所などの在宅生活を支援するサービスや、グループホームの [...]


認知症ホームを防火指導 死亡火災で消防庁が通知

長崎県大村市の高齢者グループホーム「やすらぎの里さくら館」で入居者が死傷した火災を受けて総務省消防庁は10日、全国の消防本部に対し、同種の認知症対応型ホームに立ち入り検査をして、防火安全対策を指導するよう都道府県を通じて [...]


ふる里の丘総合福祉館で「琴・春の調べ」

社会福祉法人幸清会(大久保和幸理事長)が運営する虻田町清水のふる里の丘総合福祉館で9日、「琴・春の調べ」と題した演奏会が開かれ、入所者らが心地良い音色に耳を傾け、新春気分を味わった。
虻田や伊達市など在住の愛好者らでつ [...]


ユニット型個室を引き上げ 06年度の介護報酬改定

厚生労働省は10日、2006年度の介護報酬改定で、特別養護老人ホームなど介護施設のうち、共同の居間がある「ユニット型個室」を導入した施設の報酬を引き上げる方針を決めた。プライバシー保護や快適な居住空間など質の高い介護施設 [...]


(17)別居の夫に生活費請求

杏さん(仮名、61歳)は夫(63歳)が定年を迎えた翌日、「離婚したい」と伝えた。夫からは、「気でも狂ったのか」と一笑に付された。「離婚してくれないなら別居します」と言うと、「勝手に家を出る者に生活費はやらない」と言われた [...]


高齢者向けマンション「すずらん」公開

今年4月にオープン予定の社会福祉法人母恋が運営する高齢者向け優良賃貸住宅「シニアマンションすずらん」の施設説明会が8日、室蘭市新富町の現地で開かれ、見学者がひっきりなしに訪れていた。
マンションは鉄筋コンクリート4階建 [...]


老人施設で90歳男性が死亡 ノロウイルス集団感染

大分県は6日、国東保健所管内の介護老人福祉施設で13人が嘔吐(おうと)などの症状を訴え、90歳の男性が死亡したと発表した。5人からノロウイルスが検出されたことから、同県はノロウイルスによる集団感染と断定した。残りの12人 [...]