Archive for 7 月, 2005

介護に疲れ79歳夫殺害 福祉利用せず、74歳妻逮捕

警視庁王子署は31日、介護に疲れて寝たきり状態の79歳の夫を殺害したとして、殺人の疑いで東京都北区堀船、無職堺ふさ子容疑者(74)を逮捕した。
堺容疑者は公的な介護サービスを利用せず、1人で夫の世話をしていた。調べに対 [...]


変わる制度(2)予防に重点、家事代行制限も

「あと10回、できそうですか。少し重りを減らしてみましょうか」。スタッフの声に、右半身にまひがある女性(71)は「このままでやれそうや」と、太ももの力を鍛えるマシン運動に懸命に挑む。「運動のおかげで、足の調子がいいわ」。 [...]


シーケーフーヅ、グループ外の高齢者施設に食事宅配

【岡山】有料老人ホーム運営のメッセージの100%子会社で、調理済みの食事を提供するシーケーフーヅ(岡山市、佐藤俊雄社長)は、グループ外の高齢者介護施設向けに食事の提供を始めた。治療食を含むメニューの豊富さと価格の安さをア [...]


「母考えながら生活して」 養母嘱託殺人で猶予判決

介護していた寝たきりの養母を殺害したとして、嘱託殺人罪に問われた無職渡辺善広被告(55)の判決で、仙台地裁の鈴木信行裁判官は28日、懲役3年、執行猶予3年(求刑懲役3年)を言い渡した。
鈴木裁判官は判決の言い渡し後「今 [...]


心身改善に成功報酬導入 介護予防の定額化も示す

厚生労働省は28日、改正介護保険法に伴い来年4月に始まる新たな介護予防給付で、高齢者の心身の状態が改善した場合には介護報酬を高く設定する方向で検討に入った。事業者への成功報酬的な仕組みを導入することで、効果を高めるのが狙 [...]


若年性認知症(痴呆=ちほう)への理解呼びかけ

宮永和夫(みやながかずお)さん(54) 彩星(ほし)の会顧問 群馬県こころの健康センター所長
「認知症を65歳以上に特有の病と思い込むのは間違い。若い患者さんが病気と共に生きていくための社会の受け皿作りを進めたい」
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地域福祉実践計画に意見を、福祉のひろば始まる

登別市社会福祉協議会が中心となり策定を進めている「地域福祉実践計画」に市民意見を反映させる「福祉のひろば」が23日、鉄南ふれあいセンターで開かれた幌別地区住民対象の同ひろばを皮切りに始まった。
同計画は同協議会を中心に [...]


利用者負担増える介護保険

施設で異なる費用
介護保険の施設給付の見直しを受け、利用者の自己負担はどう変わるのだろうか。特別養護老人ホームを例に、主な変化を見た。(針原陽子)
低所得者には減免措置
特養ではこれまで、居住費と食費の一部が保険で [...]


「物忘れ」の対応

誰でも年をとりますと、物忘れをしたり物覚えが悪くなります。しかし、これは良性の場合が多く、たとえば「朝ごはんのおかずは何だったっけ?」と食べたものが具体的に思い出せないことがありますが、これは単なる物忘れ。病気としての認 [...]


居住費・食費 10月から介護保険対象外

施設利用負担 月8万円増も
食事を始める特養老人ホームのお年寄りたち。10月からは、食費の負担も増える(宮城県の「おしか清心苑」で) 今国会で成立した改正介護保険法の柱の一つが、施設給付の見直しだ。在宅との負担の公平性 [...]


「犯罪対策強化を」が倍増 内閣府、高齢者の意識調査

内閣府が25日発表した60歳以上の男女を対象にした「高齢者の日常生活に関する意識調査」によると、高齢化社会の到来に備えた重点対策(複数回答)として、犯罪防止対策を挙げた人が20・1%と1999年の前回調査(8・1%)の2 [...]


寝たきりの夫殺害し逮捕 食事を1カ月与えず

三重県警四日市南署は24日、寝たきりの夫に食事を与えずに殺害したとして、殺人の疑いで同県四日市市堀木、新聞配達員森本のり子容疑者(46)を逮捕した。同容疑者は「療養しても治らず、仕方がないと思った」と供述、容疑を認めてい [...]


在日コリアン向けデイ施設の利用者倍増 長田「ハナの会」

高齢の在日韓国・朝鮮人を対象にしたデイサービスセンター「ハナの会」が長田区若松町に開所して半年。食事にはキムチが付き、同胞同士で気兼ねなく話したり歌ったりできる。利用者は倍増し、介護職員を募集している。(宮沢之祐)
在 [...]


変わる制度(1)スタート5年、今秋初の見直し

「介護を家族だけでなく、社会全体で支えよう」と5年前に始まった介護保険制度が、今秋から一部変わります。負担の増加をはじめ「新予防給付」や「地域包括支援」など新たな仕組みについて4回シリーズでお伝えします。初回は、介護保険 [...]


両陛下が福祉施設を訪問 お年寄りに「体大切に」

天皇、皇后両陛下は21日午後、創立80周年を迎えた東京都杉並区の社会福祉法人「浴風会」を訪問、お年寄りが音楽や機織りでリハビリをする様子や、認知症介護者を養成する研修を見学された。
音楽リハビリの部屋では、約20人のお [...]


高齢者被害の把握指示 悪質リフォームで警察庁

高齢者を狙った悪質な住宅リフォームが多発しているため、警察庁は21日までに、被害の実態把握などを指示する通達を全国の警察本部に出した。通達は悪質なケースに関し、高齢者を中心に被害の実態把握に努めるとともに、特定商取引法を [...]


(7)遺産分割でも役割

マツさん(仮名、74歳)は最近、やっと眠れるようになった。昨年、75歳で亡くなった夫の遺産分割が解決する見通しが出てきたからだ。
夫は5人きょうだいの末っ子で、上に姉が4人いる。マツさんには子供がなく、夫に遺言を書くよ [...]


介護施設前取締役が詐取 87歳利用者から630万

青森県弘前市の民間訪問介護施設「ふれあい福祉サービス」の前取締役の男性(47)が在職中、利用者の一人暮らしの女性(87)から架空の名目で計630万円をだまし取っていたことが19日、分かった。施設によると、会社からも三百数 [...]


認知症施設でサービスの質に差

県の健康福祉こどもセンター福祉部(福祉事務所)が、二〇〇四年度に認知症(痴呆症)高齢者グループホーム計百二十八カ所を対象に行った指導で、六項目以上の是正改善を求められた事業所が三十一カ所あり、十項目以上の是正を受けた所も [...]


介護の現状と課題は 弘前制度改正でフォーラム

「つがるケアフォーラム」が十七日、弘前市の市総合学習センターで開かれ、津軽一円の施設や病院の関係者、市民らが、介護保険制度の改正を前に、介護の現状や今後の課題を話し合った。
シンポジウムには老人・福祉施設などの七人が出 [...]


デイサービス送迎車が事故 利用者ら5人死傷

18日午前9時半ごろ、埼玉県東松山市毛塚の市道交差点で、デイサービスを受けるお年寄り5人を乗せていた同県坂戸市の介護士神田ヒサ子さん(54)のワゴン車と、東松山市の店員布施美津江さん(43)の乗用車が出合い頭に衝突した。 [...]


介護サービスの情報開示費 報酬対象に

来年度60~100億円見込む
来年度からすべての介護事業所にサービス内容などの公表が義務付けられるのを受け、厚生労働省は16日、情報の公表に必要な調査などの費用を、来年4月に改定される介護報酬に盛り込む方針を固めた。
[...]


オムツフィッター 京都発で排泄ケア資格

生きることの基本は食べて、出すこと-。それだけに身体介護の現場で「排泄(せつ)ケア」は極めて重要だが、知識やノウハウの普及は遅れている。そんな中、京都発の「オムツフィッター」という資格が注目されている。排泄ケアの相談に乗 [...]


介護報酬の改定答申、年3000億の給付費抑制見込む

居住費・食費 利用者負担に
尾辻厚生労働相は14日、今年10月から介護施設の居住費と食費が保険給付から外れることに伴う施設の介護報酬の改定案について、社会保障審議会介護給付費分科会に諮問した。同分科会は諮問通り答申した [...]


介護施設の事業者報酬減額 大半は負担増1・5万円内

厚生労働省は14日、介護施設の食費と居住費が10月から保険対象外となるのに伴い、事業者が受け取る施設サービスの新たな報酬額を決めた。居住費相当分などを減額するほか、入所者の栄養管理などの新たな加算を新設する。
これに伴 [...]


フランスベッドメディカル、要介護の高齢者向けに親子同居型マンション

フランスベッドメディカルサービス(東京・新宿、星川光太郎社長)は、介護が必要な高齢者向けに親子同居型の賃貸マンションを来年4月に大阪府内に開設する。デイサービス施設を併設し、ヘルパーを派遣する訪問介護など入居者が必要なサ [...]


高速ネットで寝たきり予防 NTT、秋にも本格展開

NTTグループは11日、ブロードバンド(高速大容量)通信を活用して、高齢者向け介護予防事業に参入すると発表した。寝たきり予防の運動を映像で送り指導するなどを柱とする計画で、7月末には名古屋市と静岡市にあるグループ会社の介 [...]


脳血管性認知症、演奏や運動で症状改善

脳卒中で脳の血流が悪くなって起こる脳血管性認知症(痴呆(ちほう))は、楽器演奏やゲームなどのレクリエーション活動により、症状が改善することを、国立長寿医療センターの研究グループが突き止め、米老年医学会誌に発表した。
認 [...]


那珂さん、シニア・ピア・カウンセラー資格取得

伊達市鹿島町59-25、伊達市介護者と共にあゆむ会会長の那珂きよ子さん(73)が、高齢者の話し相手をする傾聴ボランティアの「シニア・ピア・カウンセラー」初級資格を取得した。
NPO法人(特定非営利活動法人)「ホールファ [...]


最期は一人、「選択縁」が最良

「ピークは過ぎ、今は人生の秋。でも、1人で生きるノウハウも覚悟もあります」。社会学者の上野千鶴子さんは言う。人生の秋を楽しく過ごす3カ条と、その心を語ってもらった。
最期は1人
予定できない死を抱えながら生きているの [...]


県、10月にもケアマネリーダー研修会

予防サービス導入などを柱とした改正介護保険法が成立したことを受け、県は八日、市町村介護保険担当課長会議を青森市の県水産ビルで開いた。県は(1)「地域包括支援センター」に配置するケアマネジメントリーダー研修会を十月にも実施 [...]


高齢者自らがニーズの訴えを

80年代から「フェミニズムの旗手」として活躍する社会学者の上野千鶴子さん(東京大大学院教授)の最近の研究テーマは、福祉や介護だ。迫り来る超高齢社会に向け、社会や個人はどうあるべきか。先ごろ京都市内で開かれた講演会(主催・ [...]


松下電工、介護予防サービス参入

松下電工はIT(情報技術)を活用した介護予防事業へ参入する。高齢者の生活の様子をセンサーで情報収集・解析し、介護予防プログラムを提供する新サービスの準備に入った。2006年4月から施行される改正介護保険法で介護予防サービ [...]


食費4・2万円に引き下げ 介護施設の利用者負担

厚生労働省は7日、今年10月から入所者の自己負担となる介護施設の食費の基準月額を予定していた4万8000円から実態に即した形で4万2000円に引き下げることを自民党に示した。
また、(1)現在居住費を徴収されていない個 [...]


認知症の予兆を判定 室蘭の産学官、介護予防システム開発

【札幌】北海道室蘭市の産学官とケアハウスが連携し、認知症(痴呆)の兆候を早期にとらえて予防するシステムの開発に乗り出した。要介護状態になるのを防げれば家族の負担も減り、自治体も介護保険給付額を軽減できる。
日本製鋼所の [...]


セコム、高級老人ホームを自前で建設・運営

セコムは自前の老人ホーム施設の建設・運営事業に参入する。第1弾として横浜市と神戸市に高級老人ホームを建設、グループで擁するセキュリティーや医療・介護のノウハウを生かす。これまで在宅・訪問型のサービスを手がけてきたが、高齢 [...]


介護者の支援体制作りに取り組む

牧野史子さん(51) (NPO法人「介護者サポートネットワークセンター・アラジン」理事長)
「家族の介護を担っていても、自分の人生を楽しむ権利はある。介護する側に笑顔があってこそ、介護される側も安らかに過ごすことができ [...]


父親の食事

一人暮らしになると男性に限らず毎日の食事のことは一番の悩みのようです。栄養も偏るし、味付けも塩分が多くなったりして、健康上好ましくありません。お尋ねの食事については市町村や保健所の栄養士、保健師に相談されるとよいでしょう [...]


(6)養子縁組は慎重に

藤さん(仮名)夫婦はともに68歳。趣味のバードウオッチングに出かけたり、朗読のボランティアをしたり、充実した毎日を送っていた。子供はいないが、「将来、動けなくなったら、介護付きの老人ホームへ入ろう」「遺産が残れば、恵まれ [...]


若年性認知症 気軽に通える施設欲しい

働き盛りなのに物忘れ、幻覚……離職で行き場失う
働き盛りなのに物忘れが激しくなり、社会生活を営むのが困難になる「若年性認知症(痴呆(ほう))」。認知症は高齢者の病と思われがちだが、若くして発症すると一般的に進行が早いと [...]


負担増に戸惑いや不安

「ゆっくり手を開いて。はい、今度は閉じてくださいね」
宇部市郊外にある特別養護老人ホーム「アスワン山荘」のデイサービスセンターで、お年寄りが演歌や民謡に合わせ、簡単な体操やゲームをしていた。動きを間違える度に笑いが起き [...]


食費や居住費を自己負担へ 長期入院の医療型療養病床

厚生労働省は3日、緊急の手術や治療を必要としない患者が長期入院している医療型療養病床について、食費や光熱費などの居住費に対する公的医療保険の給付を見直し、高齢の入院患者は自己負担とする方向で検討に入った。6月に改正介護保 [...]


「ケア付き青森ねぶた」に協力を

介護が必要になっても青森ねぶた祭を体験する場を提供しよう-と、今年で出陣十年目を迎える「ケア付き青森ねぶた・じょっぱり隊」が、ボランティアの不足に悩んでいる。県内外から高齢者や障害者がハネトとして参加予定で、今年は八月三 [...]