JISマーク:3製品対象に福祉用具でも 夏ごろ製品

経済産業省は27日、「手動の車椅子」「電動車椅子」「在宅向け電動介護用ベッド」の3製品を対象にした福祉用具用のJIS(日本工業規格)マークの表示が始まると発表した。近く適合性を審査する機関が誕生する予定で、夏ごろにも表示した製品が出回る見込み。


経産省によると、メーカーの申請を受け国に登録された「登録認証機関」が原材料や強度、耐久性など数十項目を審査。一定基準を満たしていれば、マークの表示を認める。


従来のJISマークは国が表示対象製品を指定して独自ルールで認証してきたが、04年に制度を変更。05年10月から対象製品を4倍の4000種類にし、国に登録した「登録認証機関」が審査や認証をできるようにした。福祉用具分野では審査機関が現れなかったが、電動車椅子や介護用ベッドの事故が相次いだことを受け、財団法人の3団体が今春、国へ登録を申請していた。【奥山智己】


毎日新聞
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